お題「#おうち時間」
こんにちは!さすくらです。
リモートワークは慣れてきましたでしょうか?
今回はこういった状況下でご自身のキャリアについて考え始めた方向けに書いてみます。
じつは私、5月末で会社を辞め6月から新しい会社で働くことになりました。
内定をいただいたのは4月なので、コロナにより様々な企業が求人を止めていたタイミングでした。
いま転職活動をするのは不利なのではないか...そう考える方も多いと思いますし私自身も思っていました。
しかし結果、自分のやりたい分野の会社に入社を決めることができました!
こういった経験から今回はコロナ禍での転職に体験記的なことや、あらためて転職活動で何を考えていたかをつらつら書いていきたいと思います。
なぜ転職を考えたか
特に会社が嫌いというわけでもなくむしろ居心地の良い場所でした。個人の実績も他のメンバーに比べれば良い方でしたし、昇進も目の前...つまりあんまり辞める理由はなかったんです。
しかしふと考えたときに「このままでよいのか?」「この仕事は自分が本当に極めたいものなのか」という疑問が沸き上がってきました。
そこで他に良い場所はないのかという疑問を払しょくするために転職活動をはじめてみました。
もちろん会社に残ることも考えてたので、あくまで良い会社さがしという意味ではじめてます。(結果的には自分の興味のある分野の会社を見つけることができました!)
転職活動で使ったサービス
通常転職活動を行う際は
①転職エージェント ②求人広告
③直接HPから応募 ④知り合い経由で応募する
このどれかをつかうのが一般的かなとおもいます。
余談ですが企業側からすると一番お金がかかるのが転職エージェントです。
転職エージェント経由で転職すると入社が決まった会社から転職エージェントへ
その方の初年度の年収の30~40%を成功報酬として支払わなければなりません。
その次が求人広告、8週間などの期間で60万円~120万円を支払い、求人票の掲載を行います。
この際転職成功時の成功報酬はないので、期間中に複数名採用できると企業側は大喜びです。
その他2つは無料なので、最近ではリファラル採用といって、社員の友人を採用しようという動きがベンチャー企業を中心に流行しています。
私は転職エージェントと知り合い経由(リファラル採用)を利用していました!
自分で調べるのも限界があったのでエージェントを頼ったり
面白そうな会社に勤めている友人片っ端から声をかけていろいろな企業を受けていました。
通常の転職活動とちがったところ
選考がすすんでいる企業でも「採用を急遽辞めることになりまして・・」という形で断られたりは多かったです。(ただの断り文句かもしれませんが...)
私は大阪の企業を受けていたのですが、なかには大阪から撤退することにしたという会社もあったくらいです。
逆にこういったタイミングでも採用をやめていない会社は安定的な売り上げ基盤やなにかしらの仕組みがあったりする可能性が高いかもしれませんね。
まとめ
最初は転職をするつもりはなかったのですが、転職活動をすすめるうちに「なにに自分は興味をもつのだろうか?」という普段なかなか解決できないような悩みを解決することができ、結果的に自分がやりたいことがみつかり転職が決まりました。
人生に100年時代と言われている世の中で、コロナのようなネガティブな事象も10年に一度くらい起こるものだといわれてます。
自分自身が今後どう歩んでいけば幸せになれるのか、人生を見つめ直すという意味でも転職活動はプラスになると思います。(もちろん会社を辞めろって言ってるわけではなく、ほんとうに今の環境が自分に合っているのか確かめるため、です)
キャリア戦略については最近面白い本をみつけたので、よかったらぜひ読んでみてください!
ご購読ありがとうございましたー!