どうもこんにちは。さすくらです!
#しごとの思い出 という企画に便乗しつつ
仕事で一番嬉しかった瞬間について、つらつら書こうかなと思いまして。
私が勤めている会社は現在社員約1500名、CMを放映するようになってから
知名度は上がってきたものの、まだ設立10年ちょっとの会社です。
当時の営業チームは6名、
リーダー:関西支社を一人で立ち上げたツワモノ
メンバー①:元海外事業部長
メンバー②:新卒2年目のエース
メンバー③:新卒1年目のエース
メンバー④:元商社マンでバリバリの営業マン
私:Gmailすら使ったことがなかった、根性系営業マン(当時)
という構成でした、文章だけ見るとめちゃ戦闘力たかそうですね、笑
しかし結成当時はそれはもうバラバラで・・・・・
まあ想像できるっちゃあできますよね、個人個人が強いという
お互いあんまり話すこともなかったし、ほぼ全員直行直帰
そんな中、チームで一番年下のメンバーが危機感を感じたんでしょうね
「このままでは達成しても嬉しくないです、もっとチームで戦いたい」
と、とあるチームミーティングで泣き始めました。
なるほど、たしかにそうだなと全員が納得(実際はかなりの時間議論がありました)
それからはお互いがお互いのことを知る時間を作ろうと
毎週月曜8:30から1人がみんなに対して自己開示をする時間を作り
直行直帰をやめ、朝と夕方は全員対面で一日の業務報告を行なって
なかなか今時っぽさはないですが、意外とこういう小さいことが効果あったりするんですね。
結果、
6ヶ月間連続達成かつ6ヶ月連続部内表彰
という素晴らしい実績が出ました。
全社表彰は半期(6ヶ月)の実績なので、当たり前のように表彰台へ
生産性向上、働き方改革という言葉は非常に大事ですが
ある種こういった一見生産性の低そうな行為が
大きな実績に繋がるものなのだな、と感じた瞬間でした。
ちなみにこの泣きながらチームに訴えかけたメンバー
日頃からチームビルディングに関わる書籍を読んでいたとか
おすすめは以下、らしいです。
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